伊勢観光

名古屋から出ている快速みえに乗ってみたかったので、伊勢へ観光へ行くことにした。もちろん出発は東京。今回の駅弁はこれ。妙に貝尽くしだった。

 
名古屋からは、まず近鉄に乗って一時間半かけて伊勢へ移動。

伊勢についたころには、お昼時だったので、駅の近くにある山口屋で、名物の伊勢うどん・てこね寿司・さめのたれのセット(郷土食膳)を頼んだ。1日限定20食らしいのだが、一番乗りだったので、余裕で頼めた。


伊勢うどんはとても柔らかくて、ふわふわで美味しかった。お箸でもちあげると、やわらかくてぶちっと切れてしまうけど、これ位柔らかいうどんもなかなかいけるよ。
腹ごしらえが済んだので早速伊勢神宮へお参りへ。まずは歩いて外宮(げくう)へ。

お参りをした後は、バスに乗って内宮(ないくう)へ移動。おかげ横丁は後で寄ることにして、先にお参りへ。残念ながら橋は工事中で、仮のものを渡り、中へ移動。


かなり暑かったけど、高い木の陰に入ると涼しく感じられた。中もほどほどに大きく、いい散歩になった。境内になぜか鶏もたくさんいた。
 
お参りのあとは、おかげ横丁にある赤ふくで、赤福氷を食べて涼んだ。赤福餅が入っているかと思ったけど、もちとあんこが別々だったなぁ・・・。


 
伊勢で3時間ほど観光をした後、お目当ての快速みえ14号に乗って名古屋へ戻った。キップ代は近鉄より高いが、これが乗りたかったのでオッケーかな。(2人でJRを使って往復するなら回数券で安くいけるけど、近鉄も乗りたかったので今回はパス。)

途中、松阪で7分ほど停車していたので、駅弁を買った。松阪といったら牛肉!ということで、牛肉寿司を買った。
 
お寿司に牛肉とはミスマッチな感じもするが、これがなかなか合うから驚き。
おなかも満たしたあとは、車窓からの風景を楽しみながら名古屋へ戻った。

快速みえは単線区間を走るので、対向車待ちが多かったが、それはそれで、ゆったりのんびりとした楽しい旅だった。