養老への旅

養老鉄道と養老の滝が見たいので、養老に行ってきた。
前日は岐阜にある夫の実家に宿泊したので、そこから車で養老公園まで移動。
養老の滝へは、徒歩かリフトを使うかの選択があったので、リフトを利用した。今日は残念ながら雨の予報なので、絶景・・・とまではいかなかったけど、けっこうきれいに見えた。

養老の滝は、リフト降り場から少し降りたところにあった。滝のふもとは、霧状の水が舞っていて、涼しかった。ついでにマイナスイオンをたくさん吸収しておいた。


帰りは歩きで下山。帰り道も木々がたくさんで、気持ちがよかった。太陽もあまり出てないので、それほど暑くなかったし。

昼ごはんは養老ミートで飛騨牛を購入して、セルフバーベキューでがっつり食べた。飛騨牛が結構安いので、驚いたわ。美味しかったんだけど、煙をたくさんかぶってしまった(汗)

養老といえば、ひょうたんが有名なので、安田ひょうたん店でひょうたんを購入した。さまざまな大きさのひょうたんがあってとても面白いお店だった。長い間ぶら下げておくと、色がだんだん濃くなっていくそうだ。100年ものなんて結構茶色かったなぁ。ここでは、電気のひもと、飾り用のひょうたんを買った。残念ながら、ひょうたんの酒入れは売り切れており、購入できなかった。11月まで待たないとできないらしい。残念。

そういえば養老ではひょうたんは売ってたけど、ひょうたんにお酒をいれては販売していなかったなぁ・・・。
 
帰りはこの旅のもう一つのお目当てである養老鉄道を使った。養老駅では養老線全通90周年ということで、ひょうたんきっぷを販売していた。通常の切符と値段が変わらないので、もちろん購入。私があまりにもはしゃいでいたので、それをみた近くの子供も通常の切符からひょうたんきっぷに交換してもらったようだ(笑)。入場の際は、ひょうたんのお尻にスタンプが押された。



のどかな自然の中を養老鉄道に乗ってゆったりと桑名へ向かっていった。ひょうたんがぶら下がっている家が多く車窓から見られたのには驚いたよ。
 
桑名からは近鉄で名古屋に戻り、新幹線まで時間があったので、名鉄百貨店の上で、和スイーツと共にまったり過ごした。

それでも時間が若干余っていたので、新幹線のホームで写真撮影(笑)
N700系もかなり頻繁に走っているようで、たくさん見かけた。

700系もまだまだ現役。

700系とN700系がたくさん走っている中、300系も見かけることができた。

なんだかんだで、短い時間でたくさんのことをやり遂げた感があった旅だった。マイナスイオンも吸収できたし、ひょうたんもたくさん手に入れられたし。満足です。