鉄道員

浅田次郎鉄道員(ぽっぽや)をいまさらながら読んだ。
何で今!?って感じだけど、9月に北海道へ旅行して、幌舞駅(JR幾寅駅)を見学したときに、急に読みたくなったから。映画化までされてたけど、原作は50ページも満たない短い物語だった。
短いはずなのに、その短い物語の中にたくさんの想いがつまっていた。
出勤時間に読んでいたのだけど、最後のあたりは、もう目が涙で潤んでしまって、危うく涙が落ちそうになった。
 
私、こういう“人の想い”をテーマにした映画とか小説ってめちゃくちゃ弱いんだよなぁ・・・。いつも、ボロボロ泣いてしまうわ。この前も、P.S.アイラブユーの原作を読んでウルッときたし。
ちょっと自分が涙もろすぎる気がするから、当分出勤時間にこういう小説を読むのを控えようと思う。明日からは、たまってるラノベを消化しようかな。