青春18きっぷの旅(東京〜松本:身延線経由)

1週間の夏休みを取得したので、青春18きっぷを使って旅をした。今回は乗ったことのない路線を重点的に乗っていくことにした。

総武線快速横須賀線錦糸町8:39〜戸塚9:31)

まずはおなじみの総武線快速E217系に乗り込んだ。電車が写真の真ん中に来なかったのは残念。
 
いつもながら、東京までは混んでいるがそれ以降は空いていた。

東海道本線湘南新宿ライン(戸塚9:36〜熱海10:37)

横須賀線から東海道への乗り換えは、戸塚だと階段がない分、楽。たまたま来たのが湘南新宿ラインの特別快速(E231系)だったので、熱海まで早く行くことができた。電車は混んでいた。

熱海駅


熱海では、駅前の足湯につかってきた。普通電車をつかって熱海を通る場合、電車を乗り換えなければならない(JR東海に入るため)のでいつも外に出て足湯に入ってしまうのよね・・・。足湯はめちゃめちゃ熱かった。

東海道本線(熱海11:15〜富士11:56)


いつもいつも熱海から西へ行く電車は混んでいる。JR東海は乗客に新幹線を使ってもらうためにわざと本数を減らしているのかね・・・。来た電車は313系だった。

富士駅


富士駅では1時間の時間があったので、昼食タイム。雨がぱらぱら降ってきたので駅前散策はあきらめ、身延線ホームにある富陽軒にて日替わり弁当を購入(なんとたったの390円!)。お昼時だったからだろうか、そばやうどんが飛ぶように売れており、駅のベンチで食べている人も複数見られた。

身延線(富士12:52〜身延14:03・身延14:09〜甲府15:22)


昼食を食べ、しばらく待っていたら313系が入線。田舎の電車なので、ドアはボタンを押してあけるタイプ。シートはロングシートだったので、景色をみるのにはあまり向いていなかった。
身延線沿線の景色は、山と田畑がほとんどで、小海線の景色と同じだった(さすがにレタスはないけれど)。

身延で電車を乗り継ぎ、甲府へ。今度の電車も313系だったが、ボックス席があった。だんだん晴れてきたので、景色もきれいになってきた。甲府の近くでは平らな土地が広がっていた。

中央本線甲府15:43〜松本17:31)


甲府では、ちょうど特急かいじが上り線ホームに止まっていた。
 
時間が少しあったので、信玄餅を購入し、おやつにした。

中央本線の電車は115系だった。古い車両だけど、ボックス席なので移動は楽だった。

松本駅周辺


松本に着いたのが5時半だったので、市内観光は残念ながらできなかった。
駅前のビジネスホテルにチェックインし、夕飯を食べに散策に出かけた。ホテルで市内情報をチェックし、選択した店は萬来。居酒屋だが、松本名物山賊焼を食べさせてくれるとのことだった。
馬刺しをつつきながら酒を飲み、がっつりと山賊焼定食を味わった。手のひら大の山賊焼は身が厚く、ジューシーだった。食べ応えもばっちりだった。機会があればまた食べたいなぁ・・・。
 

まとめ

初めて身延線に乗れたので、かなり満足。富士〜身延間がロングシートだったのは残念だが、ゆったりした楽しい電車の旅だった。中央本線での松本までの移動時は雨が降っていたので、景色があまりよくなかった。とくに長野県に入ったあたりから雨がひどくなったので、非常に残念だった。