青春18きっぷの旅(広島〜鵜沼:呉線・赤穂線経由)

呉線(広島6:59〜広8:00)

ホテルでの朝ごはんを済まし、駅へ向かう。今日から東京方面へ向けて移動。だが、同じ経路を通るのはつまらないので呉線を使うことにした。呉線は4両編成の105系。ちょうど通勤ラッシュにぶつかったみたいで、立ち乗りが数人いた。
 
呉線は、海岸線沿いを通っているので、瀬戸内海がとてもきれいに見えた。

呉駅付近では、たくさん造船所があった。今度機会があったら寄ってみたいね。

呉線(広8:22〜三原9:42)

乗っていた車両は広駅で前2両切り離しで、停車時間が20分ほどあった。対向車線には、湘南カラーの電車が走っていた。
 
広から三原までの区間の車内は比較的空いていた。さすが2両のワンマン運転するだけある・・・。
瀬戸内海を見ながら、ゆったり電車に揺れられ、三原へ向かった。瀬戸内海ってたくさん島が浮いているのね。天気がいいから海が青く見える。ひょうたん島(?)もきれい。
 
 
 

山陽本線(三原10:03〜岡山11:47)

三原で乗り換え時間が少々あったので、駅の外に出てみた。三原はたこの街らしい。知らなかった。
 
山陽本線でやってきたのは115系の電車。始発の空いている電車内で、三原駅で買ったたこめしをおやつ代わりに食べた。
 
たこがとても柔らかくて、おいしかった。もうすこしたこを入れてくれてもいいような気もするが、まぁ・・・しょうがないのかね。
山陽本線は、昨日乗った区間と同じなので、今度は山側に座ってみた。大きな川を渡っていたのだけど、どの川かは覚えてない・・・。

赤穂線(岡山11:55〜播州赤穂13:08)

岡山から赤穂線へ乗り込む。電車は同じ115系
 
景色は田園風景が広がっていた。

途中、対向車が遅れていたせいで、こちらの電車にも遅れが出てきた。当初播州赤穂で新快速にうまく接続できるはずだったのが、赤穂線が遅れてしまったため、新快速は私たちの電車を待つことなく発車していった。

播州赤穂駅

次の1時間後の新快速に乗るまで時間があるので、付近を散策した。赤穂といえば、お塩と赤穂浪士・・・ということで、赤穂浪士の像をしっかり写真に収めた。
 
駅の隣のビル内にある麺坊というお店で赤穂の塩ラーメンを食べた。塩が名産=塩ラーメンって安易な気もするが・・・まぁぼちぼちおいしかったのでいいか。

赤穂線山陽本線播州赤穂14:10〜野洲16:42)

新快速の始発駅だからもちろん余裕で座れるんだけど、あまりにも人がいなさすぎで逆に違和感を感じた。こんなのどかな駅に10両の新快速って変な感じだわ。
 
2時間半の電車の旅の間に景色はどんどん変わっていき、あっというまに野洲へ。
 

東海道本線野洲16:43〜米原17:18)

野洲での乗り換えは1分。向かいのホームに停車中の電車に飛び込んだ。ここら辺は何度も乗っているのでもうおなじみ。

東海道本線米原17:46〜大垣18:20)

米原では乗り換えの時間があったので、駅の周辺を散策したのだが、思ったよりも何もなかった・・・。一応新幹線止まるのに。

米原からは311系の電車。関が原などの山の中、里の中をどんどん走っていく。
 

東海道本線(大垣18:25〜岐阜18:36)


大垣からは新快速(313系)へ乗り換え。といっても、岐阜までは各駅停車だけど。乗っている時間は10分ほどなので、先頭車両に立って、車窓を楽しんだ。
 

高山本線(岐阜18:40〜鵜沼19:08)


岐阜からはローカル線へ乗り換え。長い間幹線を使っていたので、ローカル線をみるとなんだか安心する。車体はきれいだけどキハ11形。高山本線は何度か乗ったことはあるが、ここまで乗り継ぎがいいのは初めてだなぁ。

電車に乗り続けること半日、ようやく鵜沼に到着。

まとめ

車窓を楽しむなら呉線はおすすめ。晴れの日がいいと思います。