青春18きっぷの旅(鵜沼〜東京:太多線・中央本線経由)

今日一日で東京に戻ります。といっても、東海道本線経由は飽きたのでこちらを通って帰りました。

高山本線太多線(鵜沼7:43〜多治見8:30)

ちょうど来たのが太多線経由多治見行き。おなじみのキハ11形で開始。

美濃太田で乗り換えることなく、そのまま多治見線へ。

木曽川を渡り、どんどん山へ向けて移動。
 

中央本線(多治見8:43〜中津川9:21)


ここからずっと東京まで中央線で移動。やってきた車両は211系。10両運転なのだが、ガラガラ。どんどん山へ近づいていく。
 

中央本線(中津川10:10〜塩尻12:04)


中津川ではかなり時間があったので、散策でも・・・と思ったのだが駅の回りにはあまりなかった。だが、美味しそうな駅弁が売っていたのでまたおやつ代わりに食べてしまった。木曾路釜めし、最高です。なんで駅弁ってこうも美味しいのだろうか。

ここから塩尻まではよく乗っていた115系

木曽川の隣をどんどん上流へさかのぼり、山を越えて長野県へ。
 

中央本線塩尻12:12〜上諏訪12:34)


塩尻では、塩尻→辰野間の123系が停車していた。いつか乗りたい辰野線。昔はこちらが本線だったそうだ。

私たちが乗ったのはまたまた115系

上諏訪観光


上諏訪の駅中には足湯がある、とのことで早速入ってみた。熱海の足湯とは違い、温度はぬるめでなかなかよかった。ちょうど人もいなかったのでゆっくり入ることができた。
 
上諏訪駅から諏訪湖まで徒歩でいけるとのことで、観光をすることに。
その前に、更科というお店でお蕎麦を食べた。4種類の蕎麦(せいろ・更科・田舎・しそ)を少しずつ楽しむことができた。
若干蕎麦が乾いていた気もするが・・・まぁ、ボリュームあったしいいかなぁ・・・。・・・うん・・・。

諏訪湖ではちょうど“おやこはくちょう丸”が出航するところだったので、滑り込みで乗船。

少し天気が悪かったけど、風が冷たくて気持ちがよかった。
 
時間があまりなかったので、諏訪市湖畔公園を少し散策した後、駅へ戻った。
 

中央本線上諏訪15:06〜高尾18:08)

やってきた115系で高尾まで一気に移動。

天気がだんだん悪くなってきて、富士見あたりで雷雨に。車窓を楽しむことは出来ず、窓は雨でびちゃびちゃ。
甲府近くでは雨はやんでいたが、ちょっと残念(´・ω・`)ショボーン
甲府を過ぎた辺りではぶどう畑が広がっていたので、ぱちりと一枚。いつかぶどう狩りへ行きたいね。
 

中央本線総武線(高尾18:12〜御茶ノ水19:17・御茶ノ水19:21〜錦糸町19:30)


高尾でいつもの通勤電車に乗り換え。ここからは代わり映えなく、満員電車に揺られながら家に向かった。
ゴールに着いたのは19時半。なかなか悪くはない時間配分だったと思う。

青春18きっぷの旅(広島〜鵜沼:呉線・赤穂線経由)

呉線(広島6:59〜広8:00)

ホテルでの朝ごはんを済まし、駅へ向かう。今日から東京方面へ向けて移動。だが、同じ経路を通るのはつまらないので呉線を使うことにした。呉線は4両編成の105系。ちょうど通勤ラッシュにぶつかったみたいで、立ち乗りが数人いた。
 
呉線は、海岸線沿いを通っているので、瀬戸内海がとてもきれいに見えた。

呉駅付近では、たくさん造船所があった。今度機会があったら寄ってみたいね。

呉線(広8:22〜三原9:42)

乗っていた車両は広駅で前2両切り離しで、停車時間が20分ほどあった。対向車線には、湘南カラーの電車が走っていた。
 
広から三原までの区間の車内は比較的空いていた。さすが2両のワンマン運転するだけある・・・。
瀬戸内海を見ながら、ゆったり電車に揺れられ、三原へ向かった。瀬戸内海ってたくさん島が浮いているのね。天気がいいから海が青く見える。ひょうたん島(?)もきれい。
 
 
 

山陽本線(三原10:03〜岡山11:47)

三原で乗り換え時間が少々あったので、駅の外に出てみた。三原はたこの街らしい。知らなかった。
 
山陽本線でやってきたのは115系の電車。始発の空いている電車内で、三原駅で買ったたこめしをおやつ代わりに食べた。
 
たこがとても柔らかくて、おいしかった。もうすこしたこを入れてくれてもいいような気もするが、まぁ・・・しょうがないのかね。
山陽本線は、昨日乗った区間と同じなので、今度は山側に座ってみた。大きな川を渡っていたのだけど、どの川かは覚えてない・・・。

赤穂線(岡山11:55〜播州赤穂13:08)

岡山から赤穂線へ乗り込む。電車は同じ115系
 
景色は田園風景が広がっていた。

途中、対向車が遅れていたせいで、こちらの電車にも遅れが出てきた。当初播州赤穂で新快速にうまく接続できるはずだったのが、赤穂線が遅れてしまったため、新快速は私たちの電車を待つことなく発車していった。

播州赤穂駅

次の1時間後の新快速に乗るまで時間があるので、付近を散策した。赤穂といえば、お塩と赤穂浪士・・・ということで、赤穂浪士の像をしっかり写真に収めた。
 
駅の隣のビル内にある麺坊というお店で赤穂の塩ラーメンを食べた。塩が名産=塩ラーメンって安易な気もするが・・・まぁぼちぼちおいしかったのでいいか。

赤穂線山陽本線播州赤穂14:10〜野洲16:42)

新快速の始発駅だからもちろん余裕で座れるんだけど、あまりにも人がいなさすぎで逆に違和感を感じた。こんなのどかな駅に10両の新快速って変な感じだわ。
 
2時間半の電車の旅の間に景色はどんどん変わっていき、あっというまに野洲へ。
 

東海道本線野洲16:43〜米原17:18)

野洲での乗り換えは1分。向かいのホームに停車中の電車に飛び込んだ。ここら辺は何度も乗っているのでもうおなじみ。

東海道本線米原17:46〜大垣18:20)

米原では乗り換えの時間があったので、駅の周辺を散策したのだが、思ったよりも何もなかった・・・。一応新幹線止まるのに。

米原からは311系の電車。関が原などの山の中、里の中をどんどん走っていく。
 

東海道本線(大垣18:25〜岐阜18:36)


大垣からは新快速(313系)へ乗り換え。といっても、岐阜までは各駅停車だけど。乗っている時間は10分ほどなので、先頭車両に立って、車窓を楽しんだ。
 

高山本線(岐阜18:40〜鵜沼19:08)


岐阜からはローカル線へ乗り換え。長い間幹線を使っていたので、ローカル線をみるとなんだか安心する。車体はきれいだけどキハ11形。高山本線は何度か乗ったことはあるが、ここまで乗り継ぎがいいのは初めてだなぁ。

電車に乗り続けること半日、ようやく鵜沼に到着。

まとめ

車窓を楽しむなら呉線はおすすめ。晴れの日がいいと思います。

青春18きっぷの旅(JR難波〜広島:山陽本線経由)

関西本線(JR難波6:26〜今宮6:28)

1日お休みをもらっていたが、旅行再開!今日は103系でスタート。

大阪環状線(今宮6:35〜大阪6:51)


今宮で電車を待っている間、ちょうどオーシャンアローが通過していった。なかなかかっこいい車両だと思う。

環状線はいつもの103系

山陽本線(大阪6:52〜姫路7:54)

大阪での乗り換え時間はなんと1分。全力疾走した。
ちょうど階段の目の前に止まり、前のサラリーマンが走っていったので、それについていったら、ぎりぎり乗れた!!!
ぎりぎりの乗換えだったので、写真撮り忘れました・・・。車両は223系だったよ。

山陽本線(姫路8:00〜高島9:20)


姫路での乗り換えは大変だった。階段が激混みでなかなか前に進まず。ぎりぎり乗り換えられたが、階段の目の前にいたほうが良かったのかも・・・。
岡山行きの車両はおなじみの115系だった。

車窓ものどかな風景が続いていく。
 

山陽本線(高島9:26〜糸崎10:59)

岡山の手前の高島でつなぎの列車に乗り換え。岡山の乗換えだと、混雑しそうだったので先手打ち。
入ってきた車両は117系湖西線と同じタイプだった。外観はちがうけれど。
 
瀬戸内海もちらほら見えてきて、景色もだんだん変わってきた。
 

山陽本線(糸崎11:14〜広島12:30)

糸崎でさらに乗り換え。また115系だった。乗客は姫路からどんどん減ってきている。
 
今度はどんどん山の中へ。瀬戸内海は山の向こう・・・だと思う。途中、とても大きな橋を見た。まだ工事中だったが、とても高いところを走っている。広島フライトロード空港大橋というらしい。大きなアーチがとてもきれい。電車はこのアーチの下をくぐっていく。
 
三原を越えたあたりから、気になっているのが民家の屋根のしゃちほこ。昔から建っていそうな家の屋根の角という角にしゃちほこが乗っている。ここの地域では当たり前な風景なのかもしれないが、関東の人間から見ればかなり不思議だ。

広島の手前では、新しい広島球場がみえた。野球中継でたまに新幹線が通っているのが見えていたが、なるほど、線路の隣に建っていたわけですね。

広島観光

お昼過ぎには広島に到着。大阪から広島まで、山陽本線を使えば早いもんです。

駅ビル内にある、三公というお店で尾道ラーメンを食べた。背脂が乗っている、ちょいと濃い目のラーメンで、おいしかった。駅ビル内には、たくさんのお好み焼きやさんが並んでおり、そちらのほうが盛況していた。

 
広島市内観光ということで、市電に乗って移動。路面電車がたくさん走っていて、便利な街だなぁ・・・。

世界遺産原爆ドームの見学。
 
このまま広島平和記念公園を散策。たくさんの観光客が歩いていた。外国人の方々の姿もたくさん見られた。
 
平和記念資料館内にある、地球平和監視時計。北朝鮮が核実験を行ったのでリセットされ、65日になっていた。

平和記念資料館内部の見学もした。広島で何が起こったのか、容易に想像でき、見ているだけで涙がこみ上げてきそうだった。
 
平和記念資料館の見学のあと、市内を散策し、広島城へ。
たくさん歩いたので脚がパンパン。
 
 
夕食は、みっちゃんというお店で。たっぷりのキャベツが入ったボリューム満天のお好み焼きでとても美味しかった!!!!また食べたい・・・。てか、写真見てるだけでもよだれが出てくる。

大阪で1日お休み

18きっぷでの旅は1日お休み。今日は個人的な用事を済ませてきた。
その中の一つがお墓参り。

曇っていたから焼けずに済んだが、暑いことは変わらない。
 
写真を撮るのは忘れたが、551蓬莱の豚まん・アイスキャンデー、わなかのたこせんは食べておいた。

青春18きっぷの旅(和倉温泉〜JR難波:北陸本線・湖西線経由)

朝からおいしいご飯をいただいた。さすが温泉宿。

のと鉄道七尾線和倉温泉9:18〜七尾9:24・七尾9:27〜金沢11:01)

今日は大雨。入ってくる電車もびちょびちょ。でも、なんだか味があるんだよね・・・これはこれで。

今回の車両も昨日とまったく同じ。昨日と逆コースで金沢まで出た。
七尾線もガラガラだった。通勤時間が過ぎていたからだろうか。

金沢観光

金沢駅はとても大きな駅だった。いろいろな電車が出入りしているから見ているだけで面白い。
 
雨がぽつぽつ降っていたが、兼六園に行った。とてもきれいに手入れされた庭園で、雨の兼六園も味があってきれいだった。
 
 
 
 
 
石川門を通って金沢城の横を通り、駅に戻った。
 
駅ビルの中にある金沢ライオンで、金沢名物のハントンライスを食べた。旦那は白身フライが乗ったハントンライスで、私はエビフライが乗せられたエビフライハントンライスを頼んだ。個人的には普通のオムライスとしか思えないのだが、なぜこれが金沢名物なのかは不明。

北陸本線(金沢14:07〜福井15:30)

福井までは455系の車両で移動。

のどかな風景がずっと広がっている。

ちょうど加賀温泉駅を過ぎたあたりで、トワイライトエクスプレス号とすれ違った。憧れの列車の一つなんだよね・・・。いつか乗りたいわ。

北陸本線(福井15:45〜敦賀16:37)

福井は結構きれいな駅だった。新しく改装したのだろうか。

敦賀までは521系の電車。ものすごく混んでいた。

依然として、田んぼの風景は変わらず。

北陸本線湖西線敦賀16:59〜近江今津17:36)

敦賀で乗り換え。次の車両も521系
 
景色も田園風景から山越えに代わり、その後琵琶湖が見えてきた。

湖西線近江今津17:41〜京都18:51)

近江今津湖西線車両に乗り換え。車両は117系
 
電車は琵琶湖のすぐそばを通るので景色はきれいなのだが、雨雲が湖を覆っており、ところどころ大雨が降っていた。
 

京都線(京都18:59〜大阪19:28)

ここからはいつも乗っている路線。大阪までは新快速で移動。複々線だから、あっという間にいろいろな電車を追い抜き30分ほどで大阪に到着。
 

きじでの夕食

大阪に夕食時に着いたので、きじでお好み焼きを食べた。焼きそばもうまい。
店員のおにいちゃんが作っているのを見てて、今度はモダン焼きを食べてみたいと感じた。
 

大阪環状線(大阪20:23〜今宮20:38)

宿が難波の方にあるので、大阪から移動。大阪から難波は地下鉄で行けばすぐなのだが、青春18きっぷをつかっているのでわざわざ今宮から回り込まなければいけない。・・・あほみたいだけど。

関西本線(今宮20:49〜JR難波20:59)


緑色の201系に乗ってゴール。長い道のりでした。

まとめ

今まで湖西線に乗ったことなかったので、貴重な体験だった。福井から敦賀まで混んでいたので、今度からは福井での乗り換えのときは階段の近くにいたほうがいいのかも・・・。

青春18きっぷの旅(松本〜和倉温泉:大糸線・北陸本線経由)

大糸線(松本7:01〜南小谷9:12)

ホテルの朝ごはんバイキングの開始時間を5分早めてもらって、パンを片手に駅へ移動。
まずは糸魚川へ向けて、大糸線に乗車。車両はクハE126、結構きれいな車両だった。

車窓から見えるのは北アルプス。湖などもあって、きれいな景色だった。
 

大糸線南小谷9:24〜糸魚川10:20)

南小谷でようやくJR東日本とはしばしのお別れ。ここからはJR西日本になるため、乗り換えをした。

やってきた車両はキハ52系!あのレトロな感じが超雰囲気でてるよ。もちろんドアも手動でふすまのように開閉。ワンマン列車なので、結構人は乗っているように感じられた。
 
前方の窓からの景色もすばらしい。とにかく山の中をゆっくり走っていく。

糸魚川駅に停車するキハ52

糸魚川駅


糸魚川駅といったら、赤レンガ車庫。シンボルですな。憧れの糸魚川駅にようやく降り立つことが出来て、感無量。私と同じように赤レンガ車庫の写真をとる人は多かった。

北陸本線にはたくさんの特急車両が走っている。はくたかもちょうど見ることができた。やっぱり特急車両はかっこいいv

北陸本線糸魚川10:35〜高岡12:11)

北陸本線の食パン列車(419系)。古めかしい形がなんともいえない。

北陸本線日本海すれすれを走るので、もちろん車窓からみえるのは日本海。天気が悪いのがとても残念。

高岡駅


高岡駅に到着。城端線の電車がちょうど止まっていた。

サンダーバードなどの特急車両も頻繁に行き来している。

高岡駅では、時間があったので、ますの寿司を購入。もちろん味はめちゃめちゃうまい。何度でも食べたい駅弁の一つだ。

氷見線(高岡12:48〜氷見13:16・氷見13:23〜高岡13:52)

忍者ハットリくん列車(キハ40系)がちょうど氷見線を走っていた。作者の藤子不二雄A氷見市の出身なため、氷見線城端線で忍者ハットリくん列車を走らせているらしい。中も外もハットリくん。もちろんアナウンスもハットリくんだった。
 
 
氷見線も海岸の近くを走っていたので、ハットリくんのアナウンスのと共に絶景を楽しむことができた。
 
もちろん、終点のアナウンスでは“ニンニン”という締めも聞くことができた。(てか、そのニンニンをずっと待っていたんだよね・・・)

北陸本線(高岡14:07〜津幡14:37)

今度の北陸本線は食パンではなく、413系

雨は依然として強く降っていた。

七尾線(津幡14:51〜七尾16:11)

津幡で七尾線に乗り換え。なぜか飾ってある、津幡駅の牛さん(?)
 
七尾線415系の車両。3両編成で、1と3両目だけ青く、真ん中の2両目が赤かった。

中は赤いいすだった。なんだか、色だけ見てると高級感がある。

津幡を出ると、すぐに交直切り替えが入った。電車の中の照明やエアコンがパタッと消えて、一瞬静かになった。
七尾線の車窓から見える景色は田んぼが広がっていた。

のと鉄道(七尾16:31〜和倉温泉16:37)


七尾にてのと鉄道に乗り換え。といっても、和倉温泉駅まではJRなので青春18で行けるのだが、それ以遠の穴水まで行こうと思ったら別料金がかかる。

発車を待っている間サンダーバードに追い抜かれた。

のと鉄道の車両(NT200系)では、先頭からの車窓を楽しむことができた。
 

和倉温泉・和倉パークホテル十番館

長い電車の旅をこなして、待っていたのは癒しの温泉。貸切露天風呂に入ることができた。景色もなかなかよかった。ちょっと曇っているのが残念だけど。

豪華な料理も食べることができた。量が半端なく多いのだが、魚介づくしだったので、胃がもたれることはなかった。
お気に入りは、海鮮しゃぶしゃぶ。ほたるいかやみずだこのしゃぶしゃぶが最高だった。
 
また、特大のあわびもめちゃめちゃおいしかったぁ・・・。また食べたいなぁ。

青春18きっぷの旅(東京〜松本:身延線経由)

1週間の夏休みを取得したので、青春18きっぷを使って旅をした。今回は乗ったことのない路線を重点的に乗っていくことにした。

総武線快速横須賀線錦糸町8:39〜戸塚9:31)

まずはおなじみの総武線快速E217系に乗り込んだ。電車が写真の真ん中に来なかったのは残念。
 
いつもながら、東京までは混んでいるがそれ以降は空いていた。

東海道本線湘南新宿ライン(戸塚9:36〜熱海10:37)

横須賀線から東海道への乗り換えは、戸塚だと階段がない分、楽。たまたま来たのが湘南新宿ラインの特別快速(E231系)だったので、熱海まで早く行くことができた。電車は混んでいた。

熱海駅


熱海では、駅前の足湯につかってきた。普通電車をつかって熱海を通る場合、電車を乗り換えなければならない(JR東海に入るため)のでいつも外に出て足湯に入ってしまうのよね・・・。足湯はめちゃめちゃ熱かった。

東海道本線(熱海11:15〜富士11:56)


いつもいつも熱海から西へ行く電車は混んでいる。JR東海は乗客に新幹線を使ってもらうためにわざと本数を減らしているのかね・・・。来た電車は313系だった。

富士駅


富士駅では1時間の時間があったので、昼食タイム。雨がぱらぱら降ってきたので駅前散策はあきらめ、身延線ホームにある富陽軒にて日替わり弁当を購入(なんとたったの390円!)。お昼時だったからだろうか、そばやうどんが飛ぶように売れており、駅のベンチで食べている人も複数見られた。

身延線(富士12:52〜身延14:03・身延14:09〜甲府15:22)


昼食を食べ、しばらく待っていたら313系が入線。田舎の電車なので、ドアはボタンを押してあけるタイプ。シートはロングシートだったので、景色をみるのにはあまり向いていなかった。
身延線沿線の景色は、山と田畑がほとんどで、小海線の景色と同じだった(さすがにレタスはないけれど)。

身延で電車を乗り継ぎ、甲府へ。今度の電車も313系だったが、ボックス席があった。だんだん晴れてきたので、景色もきれいになってきた。甲府の近くでは平らな土地が広がっていた。

中央本線甲府15:43〜松本17:31)


甲府では、ちょうど特急かいじが上り線ホームに止まっていた。
 
時間が少しあったので、信玄餅を購入し、おやつにした。

中央本線の電車は115系だった。古い車両だけど、ボックス席なので移動は楽だった。

松本駅周辺


松本に着いたのが5時半だったので、市内観光は残念ながらできなかった。
駅前のビジネスホテルにチェックインし、夕飯を食べに散策に出かけた。ホテルで市内情報をチェックし、選択した店は萬来。居酒屋だが、松本名物山賊焼を食べさせてくれるとのことだった。
馬刺しをつつきながら酒を飲み、がっつりと山賊焼定食を味わった。手のひら大の山賊焼は身が厚く、ジューシーだった。食べ応えもばっちりだった。機会があればまた食べたいなぁ・・・。
 

まとめ

初めて身延線に乗れたので、かなり満足。富士〜身延間がロングシートだったのは残念だが、ゆったりした楽しい電車の旅だった。中央本線での松本までの移動時は雨が降っていたので、景色があまりよくなかった。とくに長野県に入ったあたりから雨がひどくなったので、非常に残念だった。